■ 動きのある撮影には向いていない


  高倍率撮影なので三脚と雲台は不可欠
 
デジスコで撮影する焦点距離では小さな揺れが大きなブレとなります。ブレを防止するためには三脚と雲台は不可欠になります。手持ちでの撮影では1000mm以上の撮影はできません。
手持ち撮影では写せません 三脚&雲台は不可欠!
   
  シャッター速度が遅くなるのでブレやすくなります
 
1/2秒という超低速シャッター速度でも写せますが、そのためには被写体、機材が揺れない状態が必要となります。よほど明るい日でなければ飛翔写真など動きのある写真は難しいといえます。
被写体、機材を揺らさないことが条件
   
  画角が小さいので被写体を追うのが難しい
 
デジスコ撮影は1000mm以上での撮影なので写せる画角が小さくので、高性能な照準器やジンバル雲台をもってしても、飛んでいる被写体を画角の中に捉えることはかなり高等な技術を持ったエキスパートでないと難しいといえます。
飛んでいる鳥を写すには
高度なテクニックと、執念が必要




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