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2010.03.19
株式会社デジスコドットコム



リコー GXR+カメラユニットGR LENS A12専用カメラブラケット
『TurboAdapter BR-GXR50』新発売のお知らせ


 
株式会社デジスコドットコム(代表取締役 石丸喜晴)は2010年3月25日 、リコー GXR+カメラユニットGR LENS A12専用カメラブラケット『TurboAdapter BR-GXR50』を新発売いたします。

■新世代ユニット交換式カメラシステムリコー GXR+カメラユニットA12のデジスコ適性
デジタル一眼レフの大きなCMOS撮像素子のダイナミックレンジや高速連写・高感度撮影に憧れているデジスコユーザーも数多いと思います。しかし、デジタル一眼レフ使用では、ミラーショックやシャッターショックにより高倍率撮影が難しく、野鳥撮影に有利な「コリメート法」を使ったデジスコシステムでは困難ということが現実でした。スコープを交換レンズの代用として使用する「リレーレンズ方式」を「一眼デジスコ」と銘打って市販されているアタッチメント方式も「暗い」「揺れる」「難しい」など良い結果をうる事ができていないのが事実です。

この度、カメラブラケットBR-GXR50の開発企画にあたり、株式会社デジスコドットコムが注目した「リコーGXR/カメラユニットGR LENS A12」は次の特長を持っています。

 ・カメラユニットをボディ装着時に重量が約430gと軽量・コンパクト。
 ・APS-C撮像素子(23.6mm×15.7mm CMOSセンサー)のダイナミックレンジの広さ。
 ・3コマ/秒の高速連写。
 ・レンズ内シャッター機構による超低振動撮影が可能。
 ・レンズ位置オフセットにより照準器両眼視が可能。
 ・高感度撮影(ISO200〜800まで)の実用性。
 ・3インチ92万画素液晶モニターの高解像度インターフェイス。

また、カメラユニット GR LENS A12は、各スコープメーカーの最新30倍接眼レンズのイメージサークルに適応する資質を持つため、35ミリカメラ換算焦点距離1500mm(30倍×50mm)という超望遠・超高倍率撮影が可能となります。露出もカメラのAEで液晶画面表示どおりの撮影ができます。基本はマニュアルフォーカス(MF)での撮影となりますが、鏡筒の接眼レンズ接触も耐性が高いということなので、オートフォーカス(AF)撮影にチャレンジすることもできます。

■製品画像
製品単体の画像 装着状態の画像
(写真のカメラは含みません)
※写真は試作品です。製品版は一部仕様が異なります。

■主な特長
A12鏡筒基部にネジ1本で固定
カメラ単体で使用したい場合は簡単に着脱可能
カメラピントリングの操作が可能
カメラユニット先端と鏡筒基部で光軸確保
カメラを傷つけない樹脂塗装
照準器取付け用ステーを標準装備
ケーブルスイッチCL-1を使用するためレリーズステーはありません
カプラーTA4(TA3)シリーズ取付け用メスネジ加工済み
軽合金削り出しによる高精度切削加工

主な特長  
  寸法 : 80×57mm(幅×奥行き:単位mm、突起部含む)
  重量 : 約73g

発売概要  
  品名 : リコー GXR+カメラユニットGR LENS A12専用カメラブラケット
『TurboAdapter BR-GXR50』
  価格 : オープン価格
  発売予定日 : 2010年3月25日
  予定生産台数 : 初回生産数 100台


お問い合わせ    
  株式会社デジスコドットコム
  ○ホームページ   http://www.turboadapter.com/
  ○担当:近・冨野まで   TEL: 042-498-5112 FAX: 042-498-5114
      e-mail:info@digisco.com
 
 

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